高校受験の模試後は、判定だけで終えず、答案から「今週やり直す問題」を決めます。
この記事で分かること
- 01模試の点数だけでは見えないつまずきを、どう探す?
- 02次の1週間から3か月まで、目標をどう分けて立てる?
- 03目黒で高校受験の塾を選ぶなら、模試後の支援をどう確かめる?
「今回も判定が悪かった」「もっと勉強しないといけない」。そこまでは分かっていても、帰宅後に何をするかが変わっていないことがあります。新しい問題集を買っても、前に間違えた問題を自力で解けなければ、同じところで止まってしまいます。
Boost Academyが大切にしているのは、結果から目をそらさず、今ある教材と本人の理解度を確認することです。この記事では、塾長が話してきた「現状に合わせた短期目標」と「解き直し」の考え方を、高校受験の模試後に当てはめて整理します。
「数学が苦手」で終わらせず、答案を開く
模試の復習では、教科全体の点数だけでなく、各問題のどこで止まったかを答案で確かめます。
同じ数学の失点でも、計算の途中で符号を間違えたのか、問題文を式にできなかったのか、解き方そのものを知らなかったのかで、やり直す内容は変わります。
例えば、答案を見ながら次のように分けてみてください。
- 解き方を説明できるが、途中の計算で間違えた問題
- 解説を読むと分かるが、何も見ずには進められない問題
- 解説に出てくる言葉や式から分からない問題
これは子どもを評価する分類ではなく、復習の入り口を見つけるための整理です。本人の記憶だけで判断せず、もう一度解いてもらうと、どこまで自力で進めるかが見えてきます。
学校や塾で使っている教材の該当範囲も並べましょう。すでに習った内容なら、まずその教材へ戻る方法があります。何冊も増やす前に、今持っている一冊の中にやり直す場所がないかを探します。
次の1週間は、確認できる目標を一つ決める
次の1週間は「数学を頑張る」だけで終えず、取り組む範囲・期限・解けたかの確認方法を決めます。
塾長が挙げる1週間の目標には、漢字テスト100点や毎週の復習テストがあります。高校受験の復習でも、短い期間で出来を確かめられる形にすることが大切です。
例えば、模試で一次方程式につまずいた場合の計画は、次のように組めます。これは考え方を示す例であり、全員に同じ分量を求めるものではありません。
週の前半:学校ワークの該当範囲を解き、止まった問題は授業で確認する。
↓
別の日:前回の答えを見ずに、同じ範囲を解き直す。
↓
週の終わり:間違えた問題と類題で、自力で解けるかを確認する。
決めるのはページ数だけではありません。「解説を読んだ」「ノートを埋めた」と、「自分で解けた」は別の状態です。終わりの基準まで共有すると、本人も何を目指すかが分かります。
全部を一度に取り戻そうとして、守れない計画にしないことも重要です。まず一つの範囲を仕上げ、次へつなげます。
解説を読んだ直後の正解で、復習を終えない
模試でつまずいた範囲は、解説直後の正解で終えず、時間を空けて自力で解き直します。
解説を見た直後なら、手順が頭に残っているため解けることがあります。そこで終わると、日がたってから一人で解けるかは確認できません。
Boost Academyでは、1周目でしっかりやり直し、少し間隔を空けて2周目に取り組むことを重視しています。算数・数学は、時間が許す限り2周目も全問を解き、3周目以降は間違えた問題へ絞るという考え方です。
模試の全問を無理に何周もするのではなく、まず取り戻したい単元を選び、その範囲で実行します。復習方法の詳しい説明は、宿題を3周して教材を吸収する方法で紹介しています。
1か月後と3か月後で、別の変化を確かめる
今週の解き直しに加え、試験日程に合わせて1か月・3か月の目標を決め、テストや教材の仕上がりで確かめます。
1週間で取り組み方が変わっても、模試全体の成績にはすぐ表れないことがあります。そのため、短い確認だけにも、次の大きな模試だけにも偏らないようにします。
塾長は、1か月の目標としてその時期の定期試験や毎月の復習テスト、3か月の目標として模試の成績やテキスト一冊の完成を挙げています。実際の試験日程に合わせて、何を確かめるかを決めます。
例えば、今週取り組んだ計算が、その月の学校のテストでも使えたか。苦手範囲を進めた後、次の模試では同じ種類の失点が減ったか。点数と一緒に、答案の変化も見ていきます。
テキストの「完成」も、最後のページまで書き込んだという意味だけではありません。間違い直しを終え、自力で解ける問題を増やせたかを確認します。終わりの定義を曖昧にしないことが、短期目標と受験勉強をつなぎます。
親は毎日の採点係になりすぎない
中学生には本人が引き受ける役割を残し、困ったところを塾と共有します。
模試の結果が悪いと、保護者が毎日「どこまでやったの」と確認したくなるものです。ただ、声をかけるたびに口論になるなら、その確認方法も見直す必要があります。
Boost Academyでは、中学生の勉強は本人に任せる範囲をつくり、助けを求められたときに支える距離感を大切にしています。放置するのではなく、提出や振り返りを誰が確認するかを決めておくということです。
家庭は勉強しやすい環境や生活上の約束を支え、理解不足や課題の優先順位は塾へ相談する。役割を分ける考え方は、家庭・子ども・塾で勉強習慣を支える方法も参考にしてください。
目黒で高校受験の塾を選ぶなら、模試の後を聞く
高校受験の塾を選ぶときは、模試の答案から次の1週間の復習内容を具体的に決められるか確認します。
目黒周辺で高校受験の塾を検討する際、授業の形式や回数に加えて確認したいのが、模試後の支援です。苦手科目を挙げるだけでなく、戻る単元、使う教材、自習で取り組む範囲、再確認の時期まで考えられるかを見ます。
Boost Academyは自習を軸に、理解が足りない部分を個別指導で補います。すでに通っている集団塾や学校の教材も確認しながら、お子様の現状に合わせた学習の組み合わせを考えます。
よくある質問
模試の判定が悪ければ、すぐに志望校を変えるべきですか?
一回の判定だけで結論を出さず、残り期間、答案、これまでの推移を確認する必要があります。この記事は合否判断ではなく、模試後の学習の整え方を扱っています。志望校や受験方式の判断は、学校や塾と具体的に相談してください。
間違えた問題は全部やり直す必要がありますか?
今の理解度や残り時間によって優先順位は変わります。解説から分からない問題は、先に基礎へ戻る必要もあります。全問に同じ時間をかける前に、塾と取り組む範囲を決めましょう。
学校の定期テストが近いときは、模試の復習を後回しにしてもよいですか?
試験日程と重なる範囲を確認して配分を考えます。今すぐ取り組めない内容も、再開する日や範囲を決めておくと、結果だけ見て終わる状態を防ぎやすくなります。
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