「やる気がないので勉強しません」という相談はよくあります。ただ、Boost Academyでは、最初から強い内発的なやる気を求めすぎる必要はないと考えています。
厳しい言い方をすれば、結果の出し方を知らない子に「自分からやりなさい」と言っても、動けないことが多いです。できる感覚がないまま努力だけを求められると、勉強はただ苦しいものになります。
やる気は、結果のあとから生まれることがある
自転車の練習を考えると分かりやすいです。補助輪なしでいきなり一人で走れる子は多くありません。最初は大人が後ろで支え、倒れない感覚を作ります。すると、子どもは「もう少しやってみよう」と思えるようになります。
勉強も同じです。最初は支えが必要です。問題の解き方、暗記の仕方、復習のタイミング、テスト前の詰め方を教え、まず小さく結果を出す。その結果が、次の努力を生みます。
初期段階では、ある程度の仕組みが必要
もちろん、最終的には自分から勉強できる状態を目指します。ただ、最初から自立を求めるのは順番が違う場合があります。初期段階では、時間、量、やる内容を大人がある程度決める必要があります。
これは子どもを縛るためではありません。成果の出る型を先に渡すためです。型がないまま自由にさせても、成績が上がらない子は同じ失敗を繰り返してしまいます。
Boost Academyが重視すること
Boost Academyは、最初から「やる気を出しなさい」と突き放す塾ではありません。まず結果の出し方を一緒に身につけ、小さな成功体験を作ります。その成功体験をきっかけに、勉強への姿勢を変えていくことを重視しています。
成績が上がらないときは、気持ちだけを責めるのではなく、結果が出る方法を持っているかを見直すことが大切です。
無料相談について
お子さまの勉強への向き合い方で悩んでいる方は、現在の学習状況、家庭での関わり方、生活習慣を含めて整理します。まずは無料相談・お問い合わせからご相談ください。
著者プロフィール
株式会社ロマネスジャパン代表/Boost Academy塾長。灘高・東京大学卒。学習指導そのものよりも、生活習慣や家庭での関わり方を重視し、日々の行動から変えていくサポートを行っています。正しい方向と正しい方法で努力して成果を出すことにこだわり、そのうえで目いっぱい遊ぶことが大切だと考えています。
